社長挨拶
明和證券は大正11年創業。100年の長い歴史の中にあって何度となく大きな時代の変革期を迎えましたが、創業以来の「顧客本位」「明朗親和」「堅実経営」という経営信条を貫くことで、お客様からのご信頼のもと成長を遂げてまいりました。
また創業者の小林光次は、戦後、東京証券取引所再開時の初代理事長を務めるなど、現在の証券界を築いてきた一人であります。
常に変化する世界経済や社会情勢、少子高齢化や年金問題など、貯蓄だけでは乗り越えられない未来が容易に予想できる現在、「貯蓄から投資へ」と資産運用の流れは変化してきています。株式・投資信託・債券など多岐にわたる金融商品を取り扱っている私ども証券会社には、お客様に合った情報・サービスの提案や提供において格段の質的向上が求められており、ますます社会的役割と責任が大きくなっております。
当社は、お客様一人ひとりのニーズやウォンツにお応えすることを第一と考え、お客様の顔が見える対面営業に力を注ぎ地域に密着した証券会社として発展してまいりました。
そして、これからもお客様一人ひとりとFace to Faceで向き合い、安心と信頼を深めてゆくことの大切さをより強く感じております。
役職員一同、これからもお客様からのご信頼を裏切らないサービスの提供に務め、適切なアドバイスを行う総合的な資産コンサルティングとしての証券会社像を求め邁進してまいります。
明和證券はお客様とともに成長し、創業150年、200年を目指してまいります。
会社概要
商号等 | 明和證券株式会社(Meiwa Securities Co.,Ltd) 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第185号 |
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創業 | 1922年8月15日 |
登記 | 1944年4月8日 |
所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-21-6 |
TEL | 03-6891-1500(経営管理部) |
FAX | 03-6891-4567(経営管理部) |
主な事業等/展開地域 | 金融商品取引業/関東圏内 東京証券取引所(総合取引参加者) |
代表者 | 取締役社長 小林 正浩 |
資本金額 | 51,129万円 |
発行可能株式数 | 1,000万株 |
資本準備金 | 279,037円 |
発行済株式数 | 453万株 |
従業員数 | 92名(2024年4月1日現在) |
平均年齢 | 45.7歳(2024年4月1日現在) |
手数料体系 | こちらをごらんください |
沿革
1922年(大正11年) | 初代社長小林光次が「角和商会」を創設し、東京株式取引所実物取引を開始 |
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1944年(昭和19年) | 資本金200万円にて明和證券株式會社設立。 初代社長小林光次は、戦後再開された東京証券取引所初代理事長に就任。 |
1950年(昭和25年) | 資本金を1,100万円に増資 |
1951年(昭和26年) | 川越営業所を開設 |
1954年(昭和29年) | 資本金を2,200万円に増資 |
1956年(昭和31年) | 資本金を3,300万円に増資 |
1957年(昭和32年) | 小山営業所、古河営業所を開設 |
1959年(昭和34年) | 資本金を5,000万円に増資 |
1960年(昭和35年) | 資本金を6,000万円に増資 |
1979年(昭和54年) | 資本金を1億円に増資 |
1982年(昭和57年) | 資本金を2億1,000万円に増資 |
1987年(昭和62年) | 資本金を5億1129万円に増資 |
2011年(平成23年) | のぞみ証券より本店営業部門、玉川支店を事業譲渡により受入 |
2014年(平成26年) | 本店を現在の所在地に移転 |
2020年(令和2年) | 古河支店を新社屋に移転 |
2022年(令和4年) | 創業100周年 |