主任として、若手育成の役目も担うように

明和證券の説明会で話をしてくれたのは、人事部と若手社員でした。親子ほどに年齢の違う2人の間に壁は感じられず、仲良く談笑しているのを見て「良い会社なんだろうな」と思ったのをよく覚えています。その後、いくつかの会社から内定をいただきましたが、せっかく働くなら「楽しそう」だと思える職場がいいと考え、明和證券に入社しました。入社5年目で、主任昇格と同時に支店から本店へ異動しました。お客様へのアプローチと並行して、若手育成の実働部隊としての役目も担っています。主席課長をはじめ、上司は若手にとっても直接相談しやすい方々ばかりですが、非常に多忙で終日外出している日もあります。上司の不在時に若手から相談を受け、その内容を上司に報告することが多いです。私たちの仕事は、資産運用のプロとしてお客様の大切な資産を増やすお手伝いをすることです。お金は人生に直結しているため、お客様が歩んできた人生を知り、自分自身の生き方に活かせるという醍醐味があります。他の仕事であれば決して知り合えないような社会的地位の高い方にお会いできるのも、証券会社の営業ならではの特権だと感じます。

お客様の方から、相談していただける関係が理想

証券会社に加えて銀行も投資信託を販売している今、お客様がどんな金融商品を保有しているかは、ご本人から聞かなければわかりません。積極的に訪問して雑談などで仲を深め、お客様から自然と資産運用に関する相談をしてもらうのが理想です。他社の営業との差別化のためにも、相談を受ける前にこちらから商品を提案することは極力しません。お客様の状況を把握した上で、「先進国株に偏っているのでアメリカ株の一部を債券に移しましょう」といった提案をし、明和證券に資産を預けていただけたときには、お客様の心を動かす提案ができた手応えを感じます。本店への異動の際、数年にわたって担当させていただいたお客様から「君とは安心してお付き合いができたよ。ありがとう」というお言葉をいただきました。新たにお付き合いが始まったお客様とも、このような温かい関係を構築していきたいと思います。明和證券には、社会に出たばかりのあなたを資産運用のプロへと成長させる環境があります。壁に直面したときも決して投げやりにならず、先輩のアドバイスに耳を傾け、やるべきことを着実に取り組んでください。「早い段階で多くの経験を積みたい」という意欲を持つあなたを歓迎します！

ある1日のタイムスケジュール